2011年01月22日

牛乳パックとカルトナージュ


1.リモコンケース.jpg去年、ツイッターで知り合った人が、「牛乳パックで作る小物入れ」をアップしていた。
かわいくて使いやすそうで、すごく興味がわいた。
さっそく本を教えてもらい、Amazonで注文して作ってみたのがこれ。
本では「ペン立て」として載っていたが、うちではリモコン入れにしている。

これは、初めて作ったので、よく見るとあちこち失敗しているのだが、パッと見が意外といいので、すぐにハマってしまった。
なんと言っても、材料のほとんどが家にあるものでそろうのだ。
この時私が新たに買ったのは、ボンドと筆のみ(筆はボンドを塗るのに使用)なので、とてもリーズナブルな趣味といえる。
2.手紙入れ.jpgこれは、その次に作ったもの。はがきや封書などを、ちょっと入れておくのに使う。
四角い形の組み合わせなので、リモコン入れより簡単。
外側の布はずっと前に100均で買ったもの。内側は、着られなくなったブラウス。
リモコン入れと同じ組み合わせ。

作ってみて気づいたのだが、本の通りに作ると、びっくりするくらい牛乳パックが必要になる。
見た目に使われているパックの数の2〜3倍は必要だ。
たとえば、リモコン入れは3個の牛乳パックが見えるが、実際に使ったのは7個。
このはがき入れも、2個のパックの組み合わせなのだが、実際必要なのは5個。
なぜこんなにたくさん使うのかというと、箱の内側に布を貼るとき、布を直接貼るのではなく、切った牛乳パックで裏打ちしてから貼るからなのだ。
内貼りの裏打ち用に、思いのほかたくさん使うということだ。
2の組み立て.jpgしかし、牛乳パックはせっけん作りにも使いたいし、大人二人の家族では消費する量も知れている。
牛乳パックがたまるまで次の作品が作れないというのが、なんとも言えずジレンマになってきた。
そこで、自分流のアレンジとして、外側は牛乳パックで作るけど、内貼りはその他の厚紙(たとえばティッシュの箱など)を利用することにした。
この方法なら、それほど牛乳パックを使わないので、もっと気軽に作ることができる。
画像は、500mlのパックふたつを両面テープで貼り合わせたところ。
このあと、外側にぐるりと布を貼り、内側は、2〜3mm小さく切った厚紙で裏打ちした布を貼る。
3.お裁縫箱.jpgこれは、オリジナルデザインで作った裁縫箱。
200mlのパックを6個つなげて作った。
職場で朝食を食べると牛乳がついてくるので、200mlのパックも結構たまる。
作業が細かくて面倒だった割に、見た目きれいにならなかった残念な作品。
内貼りやふた・底は、ケーキの箱などを利用。
このへんで、きれいに仕上げるには、やはり最初に箱を組み立てる時点で丁寧にやっておくことがポイントだと気付く。
また、布選びの大切さをようやく悟る。
この時まで、布は買わずにあるもので間に合わせていたのだが、やはりそれでは限界が出てきた。
外側に貼ってあるピンクの布は、破けて着れなくなったパジャマなのだが、ちょっと安っぽい感じが出てしまっている。
本当にきれいに仕上げたければ、布にも少しはお金をかけなければ無理かもしれない。
4.鍵と時計入れ.jpgこれは、結構丁寧に作ったため、比較的気に入っている箱。
鍵やハンコなどを入れている。
牛乳パックを3個使用、内貼り・ふた・底はケーキの箱など。
外側のチェックの布は、リモコン入れやはがき入れと同じもの。
ブルーの布は実家からもらってきた。
母は裁縫をするので、いい布をたくさんストックしている。
日頃からお裁縫に親しんでいる人は、布を選ぶセンスも違うと思う。
4の中.jpg開けたらこんな感じ。
チェックはバイアスに使うと、ちょっと表情が変わる。

ここまで4つの箱を作ったところで、うちの牛乳パックが全部なくなってしまった。
またある程度たまらないと、次のものが作れない。
しかし、この工作が面白くてしょうがなく、パックがたまるまで待つのももどかしい。
牛乳パックって、どこかで売っていればいいのに…

なんてことを考えていて、牛乳パック工作の本を検索しているときに、よく出てきたのが「カルトナージュ」という言葉。
それまで全く知らなかったのだが、厚紙を組み立てて箱などを作り、布や紙を貼って小物入れにする伝統的な手工芸だそうだ。

カルトナージュ、めちゃくちゃ惹かれる。


…長くなったので、続きは後日。


posted by じょあろ at 10:36| Comment(4) | ハンドメイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする