2011年03月10日

牛乳パックとカルトナージュ・その2

さて、カルトナージュに興味がわいたものの、何をどうしていいのかさっぱりわからない。
とりあえず、アマゾンで本を3冊買う。

カルトナージュは、厚紙を組み立てて作った箱などに布や紙を貼って作る手工芸。
初めの頃、この「厚紙」は厚手の紙なら何でもいいと思っていた。
本を読んで、「厚紙」が特殊な紙であることを知る。
厚さも、ほとんどの作品では2mmと決められている。
材料探しに東急ハンズに行くが、カルトナージュ用の紙類は、東急ハンズ渋谷店じゃないと無いと言われ、ボンドだけ買って帰る。
グレー台紙とケント紙.jpg仕方がないのでネット通販。
全く初めてのものなので、最初は目で現物を見てから買いたかったが仕方がない。

こういうときには、ネットの存在は本当にありがたい。
思ったより安い料金で、カルトン(厚紙)とケント紙を買うことができた。
カルトン組立.jpgさっそく、本に載っていた製図を利用して作ってみた。
しかし、厚さ2mmのカルトン…切りにくい。
一応ミリ単位で測っているのだけれど、0.5mm違っただけで大違いになる。
こんな細かい作業はしたことがない。
貼り合わせの部分に使っている細長い紙は、水貼りテープと呼ばれるもの。
これも今回初めて知った。
サプリボックス.jpgそしてこれが完成の状態。
残念ながら、あまりかっこよくない。
淡い布をメインにしたのだけれど、こういう色だとポイントがなくてしまらず、アラだけが目立ってしまう。
蓋はオルゴールスタイルと呼ばれる形。
綿を入れてふっくらさせたかったが、初めてでうまくできなかった。
綿の量が少なくて貧相なうえ、布の張りが足りなくて、たるんでしまっている。
開けたとこ.jpgそんなわけで、とてもうまくできたとは言い難い作品なのだが、それでも、これは自分にとって初カルトナージュなのでそれなりに愛着がある。
家で使う分には問題ないので、当初の予定通りサプリボックスとして使ってみて、やはりこういう収納ボックスみたいなものがあるのはいいな、と思った。
こまごましたものを整理するのに、今までは100円ショップで買ったプラのケースなどを使っていたけど、布で作ったものには落ち着いた雰囲気がある。
たとえ下手でも、自分で作ると楽しさも加わるので、毎日眺めてても飽きないのだ。
落し蓋ボックス.jpg気をよくして次。
これは、本の通りに作ったもの。
蓋は落し蓋スタイルと呼ばれるもの。
蓋に綿を入れ、くるみボタンをつけた。
くるみボタンも今回初めて作って、とても面白かった。
共布でボタンを作ると本格っぽさが増すように思う(自己満足だが)。
前回の教訓を踏まえ、本体をハデめの布で作ったので、わりとアラが目立たず、結構うまくできたと思っているのだがどうだろう。
落し蓋ボックス・開けたとこ.jpgこれが開けたところ。
サプリボックス外側に使った布を内側に貼っている。
内貼りなら、淡い布でも大丈夫みたいだ。
外側が派手なので、内側は逆におとなしい柄のほうがコントラストがついて面白いかなと思った。
布の選び方、組み合わせ方については、これからいろいろ試してみる必要あり。
蓋に入れる綿も、今回は2枚重ねにして、布もぴんと張るように意識してみたら、何度かやり直して結構うまくできるようになった。

そんなこんなでカルトナージュ、面白くてすっかりはまっている。

…続く。
posted by じょあろ at 19:29| Comment(0) | ハンドメイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする