2011年11月29日

メルの歯

メルは今年5歳になった。
心臓の手術を受けてからは、ありがたいことに病気もせず、元気に過ごしている。
5歳というと、人間に換算したらだいたい私と同世代だろうか。
メルもおばさんになってきた。
早くケーキを。.jpg
実は、メルの健康で、最近一番気になっていたのは「歯」だった。
歯石が多く、去年酪農大学を受診したとき、「かかりつけの病院で歯石をとってもらってください」と言われている。
いつも行く動物病院に相談したら、今すぐではなく、とりあえず歯磨きを頑張ってみてからということになった。
人間と違い、犬の歯石を取るためには全身麻酔をかけなくてはならず、それだけ体に負担になるからだ。

1年後の今年、やっぱり歯石は減っておらず、というより明らかに増えて、見た目にも歯周病だな〜という感じが出てきた。
一応、毎日歯磨きはしていても、かなり嫌がるので、すみずみまで十分できているとはとても言えない。
今度は、病院で紹介された「リーバスリー」という薬(歯石の除去と予防に効果があるとのこと)を使ってケアしてみたが、全然良くならない。
ある日、まじまじと歯を見てみたら、歯石が増えて歯がグラグラ、歯肉も色が悪く炎症を起こしている。


あああ…もうだめだ。


と、めちゃくちゃ落ち込んだ。
5歳のメルが、なぜこんなに歯が悪くなるかというと、食事のせいだ。
メルは1歳の頃からずっと手作りゴハンでやってきたので、ドライフードに比べて歯石がつきやすいのだと思う。
実家のアンディは9歳だが、ろくに歯磨きもしてないのに、歯石はほんの少ししか見られない。
これはやはり、食事によるところが大きい(他に、犬種による差もあるらしいが)。

メルの手作りゴハンは、ほとんど私の自己満足で始めたことなので、余計なことをしてしまったかとかなり落ち込んでしまった。
ただ、あの時にはいろいろ考えた末の選択で、実際その後のメルの健康を守ってきたのは、手作りゴハンの力も絶対にあると思う。
悔やんでも仕方がないので、今できる最善のことをしようと言い聞かせて病院を受診。
今日はこれから歯医者さん.jpg
全麻をかけて、もうダメな歯は抜いてしまい、残った歯は歯石を除去してもらうことになった。
当日、時間に迎えに行き、先生から説明を聞く。

なんと、9本抜歯。

そして、それ以上に驚いたのが、すでに6本欠損していると言われたこと。
初めから生えていなかったのかもしれないが、気づかないうちに自然に抜けたのかもしれないとのこと。
確かに相当グラグラしていたから、自然に抜けていたとしても不思議はない。
残った歯は、歯石をとってもらい、ピカピカになった。
今後はまたリーバスリーでのケアを続け、歯石を予防していく。
視線の先にはオヤツ.jpg

犬はもともと、それほど噛まずに食べているので(ほとんど丸呑み)、こんなにたくさん歯を抜いても、生活にはほとんど影響がないそうだ。
痛がる様子もなくてよかった。
すっかり歯抜け犬になってしまったメルだが、見た目にはわからないので救われている。
しかし今後は、今までよりも健康管理に気を配らなくては。メルも年をとっていくのだから。
posted by じょあろ at 21:14| Comment(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月28日

牛乳パックとカルトナージュ・その3

前回、「続く」と書いたあと、半年以上もほったらかしていたが、ちまちまと地道に作ってはいたので、そのご報告。

まず2月に、初めて体験会に参加した。
あるイベントで、札幌在住のカルトナージュ作家さんが出店し、作品の展示販売の他、希望者には作り方を教えてくださるという。
カルトナージュを人から習うのは初めてなので、すごくワクワクして臨んだ。
パスケース表.jpg
そこで作ったのはこのパスケース。
小さな作品なのだけれど、カルトナージュの基礎はぎっしり詰まっていて、ものすごく勉強になった。
ずっと独学で作ってきたので、本を読んで読んで、10回も20回も読み込んで、それでもまだわからない細かい技術がたくさんあってジレンマだったのだが、人から習ったら一発で解決してしまった。
やはり先生から教わるというのはすごいことだなぁ。
今までの苦労はなんだったの、と脱力。
パスケース裏.jpg
これはそのパスケースを裏から見たところ。
ポケットが付いていて、時刻表などを入れることができる。

体験会では、カット済みのカルトン、ケント紙、布がキットとなっているので、初めての人でも失敗なく作ることができる。
布の組み合わせはいくつか種類があり、好きなものを選ぶ。
私はこのツバメがラブレターを運んでいる柄を選んだ。
先生の好みだと思うが、花模様の布が多かったように思う。

わずか1時間に満たない時間で、参加料も安い体験会だったが、大事な技術をたくさん教えていただき、大いに勉強になった。
ありがとうございました。
posted by じょあろ at 07:07| Comment(0) | ハンドメイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

K.K

KKせっけん.jpg
上司の依頼で作ったせっけん。
今までにも、アトピーのお子さんのために、ということで何度か依頼を頂いている。
ありがたいことである。

オリーブ油  300g
パーム核油  150g
レッドパーム油  210g
ステアリン酸  20g
スィートアーモンド油  225g
アボカド油  125g
水  350g
苛性ソーダ  130g(10%ディスカウント)
はちみつ  大さじ2
精油  はっか  150滴
    フランキンセンス  70滴
    クローブ  50滴
    パチュリ  20滴

今年の夏、東京に行ったとき、浅草橋の金田油店でレッドパーム油を買った。
それを使って作ったせっけん。
レッドパームのきれいな色は、わりとすぐに褪色してしまうのだが、はちみつを入れると持ちがよくなる。
型は、牛乳パック、マーガリン容器、ヨーグルト容器。
名前の「K.K」は、何か理由があってつけたはずなのだが、忘れてしまった(トシですね。ははは…)。


posted by じょあろ at 21:51| Comment(0) | 石けん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

クローブキッチン

クローブキッチン.jpg
今年の7月に作った廃油せっけん。
うちでは、食器洗いと掃除に廃油せっけんを使う。
石けんを手作りしている同僚と話をしたら、意外にも食器洗いや掃除には、専用の洗剤を買っていると言う。
石けんだと汚れが落ちないような気がして…とのこと。
実際、いろいろな用途にせっけんを使ってみると、合成洗剤をしのぐ洗浄力を実感するが、世間にはいまいち知られていなくて残念だ。
食器洗いも、廃油せっけんとアクリルたわしで無敵だと思う。

廃油(ほぼキャノーラ)  1330g
ステアリン酸  70g
水  490g
苛性ソーダ  185g(1%ディスカウント)
精油  クローブ  150滴
    はっか  100滴

廃油せっけんは、細かいことは気にしないで、なるべく雑に作るのが美学。





posted by じょあろ at 12:24| Comment(0) | 石けん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする