2016年02月08日

片頭痛

年とともに頭痛に悩むことが増えて、初めはよくわからぬまま鎮痛剤で対処していた。
職業柄鎮痛剤は身近にあるので、まずはイブプロフェン、それで効かなければロキソニン、それでもダメならボルタレン…というように、3時間おきくらいに次々飲む。
頭痛が起きるのは仕事中が多かったので、早く痛みを抑えたいのだが、鎮痛剤の効く時と効かない時がある。
効かないとき、無理して仕事をしていると痛みは吐き気を呼び、職場で吐いたこともあった。
家に帰って、ベッドに飛び込んで目を閉じるととりあえず楽になる。

こんなことを何度も繰り返し、頻度も多くてつらかったので、脳外科クリニックを受診した。
結果は片頭痛。
片頭痛かもしれないなとは思っていたが、いくつか典型的ではない症状があったので確信が持てなかった。
それでも、専門医から片頭痛と診断されたことでほっとした面もあるし、何より片頭痛用の薬が処方されたことが心強かった。

自分自身よくわからなかったのは、たぶん2種類の頭痛が混在していたからだと思う。
片頭痛の時には普通の鎮痛剤は効かない。
でも、鎮痛剤で治まる時もある。
この時は、多分筋緊張性頭痛だったのだと思う。
でも本人としては、痛みの具合がとてもよく似ているので区別がつきにくかったのだ。
今でもどっちの頭痛か迷うことがあるが、慣れてきたのでだいぶわかるようになった。

最近は、旅行をして目的地に着いたとたん片頭痛が始まるというパターンが増えていて、実は京都出張の時もそうだった。
関空到着頃、痛くなり始めたので薬を飲む。
ホテルにチェックイン後も痛みが治まらず、とりあえず夕食…と思って外に出たが、痛みが強くなる一方。
レストランでオーダーしたものの、料理が出てきたときにはもう吐く寸前の状態で、とても申し訳なかったが一口食べてすぐにお店を出てしまった。
やっとの思いでホテルの部屋に帰り、すぐに嘔吐。
そのまま寝てしまった。

起きたらもう夜中だったので、さすがにもうレストランは開いていない。
仕方なく、近くのコンビニでおにぎりとかを買って夕食にする。
そんなわけで、京都に着いた初日の夕食はとても残念なものになってしまった。

よく言われていることだが、片頭痛の薬を飲むときにはタイミングが大事なようだ。
痛くなり始めの時に飲む(痛くなりそうな前兆があれば、その時に)。
かなり痛くなってから飲んでも間に合わないことが多い(結局吐いてしまったり…)。
前兆とか言われても全然わからなかったのだが、最近は視野の周囲にちらちらしたものが見えるようになったのでそれを目安にしている。

私が処方されているのは「イミグラン」という薬なのだが、この薬はけっこう副作用が強くて、初めて飲んだ時にはびっくりしてしまった。
片頭痛というのは、もともと脳の血管が拡張するために起こるそうで、イミグランは血管を収縮させる効果を持つ。
そのせいか、内服すると首の後ろ側がぎゅ〜〜〜〜っと締めつけられるように痛くなる(首コリの100倍くらい)。
その副作用は1時間くらいで消える(副作用が消える頃には片頭痛も消えている)ので、その間横になれれば楽なのだが、仕事中とかにはそうもいかないので、首に湿布を貼ってしのいでいる。
湿布を貼ると血管が開いてしまうかな?という気がしないでもないが、私にとっては今のところこの方法が一番いい。
posted by じょあろ at 00:16| 北海道 ☔| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする