2016年06月30日

春の車中泊・2

京極のあとは真狩に移動。
道の駅「真狩フラワーセンター」に行く。
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真狩の名産品は細川たかし。
他にはじゃがいもやゆり根が有名とのこと。
真狩も村なので人口は少ないはずだが、この道の駅はかなりの人でにぎわっていた。
野菜や花の苗など魅力的なものがたくさん。
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この道の駅で、ゆり根かき揚げうどんを食べた。
ゆり根って、茶わん蒸しくらいでしか食べたことがなかったけれど、てんぷらにしても美味しいのだな。

実は、真狩にも名水を汲める場所がある。
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横内観光農園というところ。
個人の管理なので、町でやっている京極町に比べると不利なのでは?と思ったが、人の数は負けていない。
ポリタンクをリヤカーにたくさん積んで、水を汲んでいく人もいる。
大量の名水を惜しげもなく分けてくれるこの農園、そして羊蹄山の気前が良いということだろう。

さて、まっかり温泉。
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ログハウス風のおしゃれな造り。
館内の壁に、この温泉ができたときのエッセイが貼ってあった。
「芋しかない真狩に温泉ができた」という内容のことが書いてあって、住民の喜びが伝わってくる。
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羊蹄山には雲がかかっていて、残念ながらきれいに見えなかったが、こういうところで育つとスケールの大きな人間になるだろうと思った。
こんな景色を毎日眺めていたら、些末なことにこだわっているのがばかばかしくなるような気がする。

さて、このへんでちょっと疲れが出てきた。
最初の予定では、このあともう2か所くらい温泉を回ろうと思っていたのだが、無理はしないことにする。
この日の宿泊地、赤井川に向かう。
赤井川カルデラ温泉。
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これがわかりにくい建物だった。
「温泉」という看板がどこにも出ていない。
建物の名前は「赤井川村構造改善センター」なので、温泉温泉と思って探していると見落としてしまう。
お風呂はとてもよく、節電のためか照明が落とされていたがそれがとても良い雰囲気を出していた。
ここで夕食。
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ホッケ定食。
無事ありつけて良かった。

宿泊場所の道の駅。
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「あかいがわ」は、できて1年くらいの新しい道の駅。
施設はぴかぴかできれいだし、かなり快適。
トイレは当然24時間使えるが、洗面所の蛇口からお湯が出るのだ。
これは珍しいサービス。

実は赤井川村は札幌からそれほど遠くないのだが、ずいぶん遠くまで来たなぁという感じが強い。
都会を離れて田舎に来た〜という感じが強いからだな。
海よりも山のほうが好きな私にとって、こういう山に囲まれた土地は心が洗われるようで心地よい。
でも、やっぱり人口減少に悩んでいるようで、村に住宅を新築して移住する人に300万円を補助する制度のポスター(むらに恋してみませんか)が貼ってあった。
仕事さえあれば、こういうところに暮らすのも悪くないと思う。

さて、赤井川の道の駅は、車中泊する車がけっこう停まっていたので安全な雰囲気ではあったのだが、駐車場の構造としてはいまいち。
駐車スペースが中央にあって、その周りをぐるっと通路が囲む形なので、どこに停めても四方から自分の車が丸見えになっているような無防備さが気になる。
中央が通路で、駐車スペースが端にある(京極はこっちのパターン)と、停め方によっては背後が壁だったりしてなんとなく安心感が増す。
そう思いつつ熟睡してしまったのだが。
道の駅は、基本的に車中泊のために作られているわけではないので、その辺の使い勝手は仕方がないのだろう。
泊まりやすいところには必然的に車が多くなるのかもしれない。
そういう道の駅を探してまわるのも、また楽しみの一つである。
posted by じょあろ at 17:52| 北海道 ☔| Comment(0) | お風呂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

春の車中泊

5月の話。

暖かくなってきたら、出かけたくてうずうずしてしまい、初めて2泊で車中泊旅の計画を立てた。

仕事が早上がりの日に出発。
留寿都村に向かう。
留寿都は「ルスツ」と読む。
アイヌ語由来の美しい地名である。

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まずは道の駅で夕食を食べるつもりだったが、着いた時間が閉店ぎりぎりだったので、レストランは終わっていた。
毎度のことだが、車中泊旅ではどうも食事の調達がうまく行かない。
コンビニで食べるのは嫌だなぁと思ってウロウロしていたら、近くにドライブインを発見。
これはうれしい。
まさに地獄に仏という気分。
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生姜焼き定食を注文。
お客さんは少なかったが美味しかった。
大満足。
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お腹が満たされたので、ルスツ温泉に向かう。
この辺りに来ると自然が豊かな反面、夜は街灯も少なくて真っ暗。
知らない道を長時間運転するのは怖いかもしれない。
目印も少ないし。
あまりに暗いので、ルスツ温泉に入る道を見落として通り過ぎてしまった。
あわててUターンして曲がる(わかりにくいので要注意)。
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このルスツ温泉は、こぢんまりして知る人ぞ知る雰囲気。
入浴料は、「清掃協力金」という名目でなんと200円。
中は狭いが、家庭的な雰囲気で落ち着ける。
黄緑色の濁り湯。鉄っぽい匂いがする。
源泉かけ流しだそうで、とても濃厚なお湯である。
これが200円とはかなりお得。

夜が更けてきたので宿泊場所に移動。
夜の田舎道はコワイ。
コンビニの灯りとかがすごくありがたく感じる。
この日の宿は、道の駅「名水の郷きょうごく」
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄のふきだし湧水で有名なところである。
着いた時にはもう真っ暗だったので、何もせずにさっさと寝る。
水のせせらぎが子守歌、風流である。
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翌朝は、雨の音で目が覚めた。
まずコンビニおにぎりとお味噌汁で朝食。
ふきだし公園を見て回る。
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水と緑は最高のヒーリングアイテムだな。
すごく癒される。
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お店でお金出して買うような水がざぶざぶ流れているよ。
なんて贅沢。

朝7時を過ぎるとお店の人っぽい人たちが現れて、仕事を始めていた。
こんな早くから?と思ったが、よく見るとここの道の駅は開店が朝8時と早い。
お客さんも早朝だというのに続々と現れる。
家族連れもいたが、目立つのは中国からの団体客だ。
こんな田舎にも来るんだなぁ。

お店も開いたので、モーニングコーヒーでも頼みましょう。
こういうところで売ってるコーヒーは、大量にドリップしたコーヒーを保温しておいて、注文を受けたら紙コップにつぎわけてくれるのが相場だと思うが、なんと、ネルドリップで淹れる本格的なコーヒーを売っていた。
注文してから1杯ずつ目の前で淹れてくれるので、時間は少々かかるが、その分味と香りは最高。
名水で淹れるネルドリップコーヒーで至福の時。
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この道の駅には4軒くらいの売店があるのだが、ほとんどの観光客がこのネルドリップコーヒーのお店に集中していた。
お店の人も慣れたもので、中国語や英語で接客。
国内だけじゃなく、海外でも有名らしい。
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この写真、1か所だけ人だかりができているのがわかるかな。

10時になったので温泉に移動。
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京極温泉に来るのは2回目だ。
留寿都と距離的には近いのに、泉質は全然違う。
京極は、羊蹄の水そのもののような、無色透明無臭のお湯。
クセの少ない、さらりとした泉質である。

車の中で寝ると、どうしても窮屈なので、その疲れをここで癒す。
そのまま昼寝したい気分になったが我慢。

長くなってきたので続く。
posted by じょあろ at 22:50| 北海道 ☔| Comment(0) | お風呂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

メイクについてのあれこれ

メイクするのは嫌いじゃなかったが、何しろ面倒、朝起きられないし、という理由で、普段のメイクは長いことファンデーションだけ(リキッドファンデ+パウダー)だった。
でもだんだん年をとる。
ある日鏡を見たら、そこにおばあさんがいた。

これが自分の顔!
やばい!


と言っても、年には勝てないので、老いは受け入れなければならないのだろう。
受け入れることで楽に生きる道も見えてくるのかもしれない。
老いるというのは、人にいろいろなことを考えさせる。

美容整形とかに向かう人の気持ちもわかるなぁなんて思っていたら、あるカルチャーセンターで、「大人のためのメイクアップ講座」を見つけた。
これだ!
と思い、速攻で申し込む。

この講座は、「美眉とつけまつげ」に絞った内容だった。
つけまつげはつけたことがなく、眉毛はほったらかし。
でも、「大人の女性こそつけまつげで目ヂカラup」というコピーは魅力的だ。
行く前は、こんな手元がよく見えないような人が行ってもいいのかな、などとネガティブなことを考えて心配していたが、行ってみたら、受講生はみんな私と同世代か年上っぽい人たちだった。
講師の先生も、手とり足とり親切に教えてくれたので、思ったよりもできそうな感じ。
何より、メイクひとつで別人のようになれるのは楽しい。

講座の帰り、ドラッグストアに寄ってあれこれと買い物をした。
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つけま、ビューラー、アイライナー、スクリューブラシ、アイブロウパウダーなど…

さて、その後は毎朝、ちゃんとメイクするようになった。
ファンデーションのあと、チーク、アイブロウ、アイシャドウ、アイライナー、ビューラー、マスカラ。
朝起きられないのは同じなのだが、やればできるものらしい。

仕事の時に、つけまつげはつけない。
休みの日とか、仕事以外のお出かけの時につける。
単に、目元パッチリ効果を出すだけならまつげエクステのほうが簡単だと思うが、仕事と遊びのメリハリをつけたりするのはつけまのほうが向いているように思う。
コスパ的にもつけまのほうが上とのこと。

アイライナーやマスカラなど、今は機能的に優れた商品が多く出ていることに驚いた。
皮脂や涙では落ちないのに、クレンジングの時にはぬるま湯で落ちるというのは驚異的だ。
ジェルペンシルのアイライナーは、力を入れなくてもスルスル描けるので、コンタクトを入れている目にもやさしい。
そして、このパッケージ。
見ているだけでも楽しい。
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買うだけじゃなくて、自分で作った化粧品も日の目を見るようになった。
アイシャドウやチークなど、自分で作ったものはたくさんあるのだが、何しろメイクをしなかったのでほとんど使っていなかったのだ。
毎日メイクするようになったので、作ったものも使えるようになった。
手づくりのメイク品は、チップより、指でつけたほうがキレイにつくように思う。
発色が強すぎないので、おばさんにも使いやすい。


何にしても毎日継続すると上達するらしく、若い頃には上手にできなかったまつげカールも今や簡単にできるようになった。
ヘタな頃は、ビューラーでまぶたを挟んだり、ガクガクっとした直角のまつげになってしまったり。
今はすっかり上達したので、なめらかなカーブが一度でできるし、ナチュラルな角度からばっちりお人形まつ毛の角度まで自在に操れる。
ビューラー自体の品質も良くなっているのだろうけど、練習の成果ってすごい。

顔本体の劣化はもうどうしようもないのだが、ごまかせるうちは頑張りたい。
あとどのくらい、メイクを楽しめるかわからないけど、これは女性ならではの楽しみだと思うので…
posted by じょあろ at 15:56| 北海道 ☔| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする