2012年02月22日

経鼻内視鏡検査

昨年末の話。
ノドの辺りに違和感があったので、近所の病院で胃カメラを受けることにした。
この病院で胃カメラをやるのは3回目だが、今回は初めて経鼻の内視鏡。
よく、鼻からだと楽だと言われているが、本当なのか?
とちょっと楽しみにしながら臨んだ(ちなみに、私が上部内視鏡検査を受けるのは、7回目くらい)。

当日、前処置を受けながら実況風にツイート。

9:00 病院で受付
9:14 鼻の通りをよくする薬(確かプリビナ)を鼻に注入
9:19 鼻にキシロカインスプレーで麻酔
9:26 胃の中をきれいにする薬(ガスコンドロップ)を飲んで、2回目のキシロカインスプレーを鼻に噴霧
9:30 筋肉注射(ブスコパン)をしてベッドへ。鼻にキシロカインビスカスで麻酔

このあとはツイートするヒマがなかったが、看護師さんが柔らかいプラスチックの管を鼻から挿入。鼻に道をつけるためと説明された。
この時にはすっかり麻酔が効いていたみたいで、全然痛みもなくスルッと入ったので驚いた。
そのあとすぐ医師が来て、検査開始。

検査自体は10分くらいで終わったように思う。
何よりびっくりしたのは、一度もゲェッとならなかったこと。
鼻から入れるだけでこんなに違うとは。

口からのカメラでは、上手に咽頭麻酔をかけることが難しいので、どうしても嘔吐反射が出てしまう。
キシロカインビスカスを口に含んで、「飲み込まずにノドにためておいてください」と言われるが、舌ばかりがしびれてしまって、肝心の場所にはあまり麻酔がかかっていないことが多い。
その点、鼻の場合は、スプレーにしてもビスカスにしても、そのまま十分効いてくれたので、信じられないくらい楽にできた。

ただ、「楽!」とは言っても、それは口から入れる内視鏡と比べてのこと。
もし一度も内視鏡の検査を受けたことがない人が、経鼻の内視鏡を受けたら、それはやっぱり苦しいのではないかと思う。
喉に棒が入っている違和感や、胃に空気を入れられる圧迫感は変わらないので。

それでも、ゲーゲー言わないので、体力の消耗は少ない。
10時前には検査が終わり、病院を出ていたし、その日の午後には夜勤に出勤したが、それほどひどい疲労感はなかった。

20代30代の頃は、朝食を抜いて仕事に行き、仕事をちょこっと抜けて内視鏡検査を受け、またすぐ仕事に戻る、ということを当たり前にやっていた。
私だけではなく、多くの同僚がそうしていた。
院内に内視鏡室があるからこそ出来る技だが、今では多分無理だと思う。
前処置に使う注射(ブスコパン)のせいで、しばらく目の焦点が合わないのだ。
若い頃にはそんなことがなかったので、トシとともに目の調節機能が衰えてきたのだろう。
ブスコパンを注射したあと、数時間は字を書いたり読んだりできないので、検査を予約するときにはスケジュールに注意が必要だと思う。

で、検査結果は、予想通り逆流性食道炎だった。
ひと月ちょっと薬を飲んで、今ではすっかり改善している。
posted by じょあろ at 10:42| Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
詳しい説明で、私も以前内視鏡検査を受けたときのことを思い出しました。口からの胃カメラ1回、鼻からは3回位ありますが・・・何度受けても嫌だなあ〜。

今は、症状が改善されているようで良かったですね。
お互いに再発しないように気をつけましょう。

Posted by なごみーる at 2012年02月22日 13:26
なごみーるさん。

コメントありがとうございます。
内視鏡は何回やっても嫌なものですが、経鼻が開発されたことでずいぶん楽になったと思います。
テレビCMで、開発した人の思いを見たことがありますが、少しでも苦痛が少なくなるように、という努力は偉大ですね。

お互い、体大切にしましょう(再発は、またしちゃうかもしれないけど)。

Posted by じょあろ at 2012年02月22日 13:53
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