2013年03月23日

ドラマ・3

シングルマザーズ
久しぶりに真剣に見たドラマ。
このドラマ、DVが一つのキーワードになっている。
以前やってた「カレ、夫、男友達」に続いて、NHKはDVをドラマで扱うことが増えてるような。
女性が、自分らしい生き方を求めて離婚を選択するのは悪くはないことだと思う(夫から人間以下の扱いを受けて、我慢する必要はない)が、それにしても女性が働くというのはずいぶん大変なことなんだなぁ。
直も、仕事を探して苦労していた。
個人的には、介護・看護系を選べばいいのに、と思いながら見ていた(この業界では、年中人が不足しているので… )。
北斗晶、ドラマに出ているの初めて見たけど、演技力はそれほどじゃないのに、キャラが合っててすごく良かった。こういう人が近くにいると頼もしいだろうな。
直の夫役、田中哲司は私が見るドラマでいつも個性的な役をやっている。
大河ドラマでは気持ち悪い徳川慶喜役、別のドラマでは保険金目当てに殺され、そしてここではDV夫。
演技力があるのだろう。
沢口靖子は相変わらずだなぁ。ヘタだよね。でも美人だから許す。
脇を固める役者さんたちが光ったドラマ。

実験刑事トトリ
ドラマを見ている視聴者には、最初から犯人がわかっている。
わかっていながら、どのように犯人を追いつめていくかがポイントのドラマ。
このスタイルは見たことがある… と思ったら、「古畑任三郎」のシリーズがこのパターンだった。
犯人がわかっていながら視聴者を引き付けておくには、よほど謎解きの過程が面白くないと無理。
そのためには主役の強烈な個性が必要… ということで、「実験刑事」なのだろう。
トトリ君も悪くはなかったが、強烈な個性としてはちょっと弱いかな。
やはり、「古畑&今泉」の個性には負ける。
見ていてちょっと退屈してしまった。
ただ、先輩役の高橋光臣は爽やかでなかなか良い。←個人的好み。

いつか陽の当たる場所で
これもまた、DVが一つのキーワードになってるドラマ。
前科を持つ女性二人の出所後のお話。
上戸彩は、思ったより演技がヘタ。セリフが常に棒読み。
だけど、その不自然なしゃべり方が、常に緊張して生きている感じを出しているのかもしれない。
飯島直子は明るいキャラで、こういう人いそう、という自然さが良かった。
設定から考えれば、すごく面白くて、すごく感動してもよさそうなんだけど、意外に退屈だった。
どうしてかな。先が読めてたのかもしれない。

書店員ミチルの身の上話
このドラマは、すごく面白くて、毎週、次の火曜日が待ち遠しかったほど。
ヒロインは、特に特徴のない人だったけど、脇を固める俳優さんたちがすごい。
久太郎役の柄本佑、この人、どこにでもいそうな一見冴えない役をやるの上手だなぁ。
平凡な人を演じてるのに逆に目立つみたいな感じ。
そして、ヒロインの親友初山役の安藤サクラ。この人も、すっごく普通っぽい役を上手にやってるな〜と思った。
こういうぶっきらぼうなしゃべり方する人っているよねって感じ。
柄本佑と安藤サクラは実生活で夫婦。夫婦で向かい合ってお芝居するのってどんな気分なんだろう。
あと、強烈な個性の濱田マリはさすが。
この方は、NHKのドラマによく出てますね。
浅田美代子は、おバカな人かと思ったが、こういうしっかり者の上司役をやっても全然違和感がない。役者だなぁ。
豊増一樹役の新井浩文、名前がタイガースの新井貴浩に似ているのでそれだけで十分記憶に残るが、なかなかのイケメンにもかかわらず、軽薄で無責任なキャラだったのでそこがまた印象に残った。
しかしやはり一番は、高良健吾だろうか。
「おひさま」でものすごくいい人を演じた彼。
今回も、初め人畜無害ないい後輩で登場したと思ったらあとで恐ろしいことに…
顔がカワイイだけに、よけいギャップがすごい。
さて、このドラマ、エンディングの音楽もすごく好きだった。
その背景で、ミチルがただ歩いている映像が流れるんだけど、それがスローになったり、逆に速くなったり。それがすごく効果的で、音楽に合ってて、すごく良かった!
posted by じょあろ at 12:01| Comment(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

ドラマ・2

前回に続いて、ドラマの話。

坂の上の雲・第3部
昨年末、このドラマをものすごく楽しみにしていたのだけれど、期待はずれに終わった。
1部、2部の良さはどこへ行ってしまったのか。
ひとりひとりの登場人物の台詞や表情がすごく魅力的で、そこが何度でも観たいと思わせてくれる理由だったのに、第3部は戦闘シーンばっかり。
台詞をじっくり味わうようなところは少なかった。
そして、エンディングの歌。
第1部は伸びやかで澄んだ声が美しいサラ・ブライトマン。
第2部は森麻季さん。
サラ・ブライトマンより大人っぽい声で、最初はちょっと違和感があったが、何度か聞くとしみじみと味わい深く、心に響いてくる歌声。
2部から、歌詞が日本語になったのも良かったと思う。
この歌は、ドラマのタイトル通り、青い空を見上げているような、晴れ晴れとした広がりと、希望や勇気を感じさせてくれる。
第3部は誰が歌うのだろう…?と思っていたら、麻衣さんという人。作曲の久石譲氏の娘だという。
まさかコネで採用されたのではあるまい、と思いながら聞いてみたら、とても残念な歌声だった。
声そのものはきれいだけど、児童合唱団?という感じの子供っぽい歌い方。
感情がこもらず、楽譜通りの平坦な歌。
サラも森さんもしっとりと情緒豊かに歌い上げていただけに、最終章の第3部でこのレベルダウンはあまりにもがっかりである。
実力以外の要因が働いたのだろうなと思わざるを得ない。

カレ、夫、男友達
なかなか重いテーマを扱っていたが、俳優の魅力でなんとかまとめてしまった、という感じのドラマ。
DVは見ていて結構きつかったかな〜。ユースケ・サンタマリアが嫌いになっちゃった(彼に罪はないんだけど)。
麻ちゃん役の木村多江ってハマってるなぁと思っていたら、薄幸な役をやらせたらピカイチと評判の女優だったらしい。
後半の逃げるところなど、なかなかドキドキしながら見てしまった。
治子ちゃんの真木よう子は不思議な魅力のある人。目ヂカラのせいなのか。
仕事ができて、しかもモテモテのキャリアウーマン役、女の目から見ても魅力的だった。
そして末っ子の育ちゃん、可愛かった!
その彼氏もぶっきらぼうだけど素敵、と思ったら、友和&百恵の息子。
ちゃんとオーラ受け継いでる。いい俳優になりそう。
結果的に、3姉妹みんなハッピーエンドでよかったよ。
麻ちゃん夫婦の結末はちょっと安易だったけど…(記憶喪失て(笑))

本日は大安なり
コメディなので内容がくだらないのはご愛嬌。
しかし優香ってかわいいね。
何もかも許せちゃう可愛さだな。
前から、優香は表情がすごくステキ、と思っていたので、このドラマでそれを再認識した。
浅野ゆう子もお局っぽくてよかった。
個人的には、角替和枝が好き。演技力あるな〜と思う。
ココリコ田中、最近俳優やってるのを結構見るけど、意外と上手な印象。
このドラマも、結果的には全員ハッピーエンド。
作り物なのだから、笑って見られる話のほうがいい。

梅ちゃん先生
大人気の「カーネーション」の後番組なのでかわいそうだな、と思っていたけど、やっぱりおもしろくない。
俳優の演技力がないほか、セットやメイクにもリアリティがないんだけど、どうしてだろう…?手を抜いている?
ストーリーはつまらなくて、あまり見る気がしない。
NHKの朝ドラは15分間なのだけど、「カーネーション」の時にはあっという間に過ぎていた。そして15分とは思えないほど濃密。
「梅ちゃん先生」は15分がすごく長い。まだ終わらないのか〜と、5分を過ぎたくらいで飽きてきてしまう。頭に残るセリフもないし。
そして、主題歌SMAPは残念。
朝っぱらから音痴な歌は聞きたくない。
SMAPの魅力はビジュアル面にあるのだろうから、彼らの姿が見えない状態で、歌だけ聞かされるというのはかなり苦痛。


と、またNHKのドラマばかりになってしまった。
民放は野球以外あまり見ていない。
なんだかんだ言っても、結局はNHKのファンなのだ。
posted by じょあろ at 18:25| Comment(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

ドラマ

もともとそれほどテレビを見るほうではないが、最近見たドラマをいくつか。


胡桃の部屋
原作向田邦子。
NHKで、向田ドラマを作るのは25年ぶりだそうだ。
向田ドラマと言えば、私の中によみがえるのは「阿修羅のごとく」と「あ・うん」。
ドラマスタッフもそれは同じだったようで、音楽担当の人は、「阿修羅のごとく」の音楽「ジェッディン・デデン」を意識せざるを得なかったらしい。
それは、当時まだ日本で知られていなかったトルコ軍楽なのだが、ものすごくインパクトのある曲なので、一度聴いたら私は20年くらい忘れられなくなった(そして20年後にCDを買った)。
思い切りエキゾチックなのに、どこか懐かしさも感じる。
今でも私にとって特別な音楽である。
メフテル(トルコ軍楽)に対抗したわけでもないのだろうが、「胡桃の部屋」ではガムラン音楽風の曲が使われている。
ガチャガチャっとした音が印象的だが、ジェッディン・デデンのインパクトにはかなわない。
そして、ドラマそのものとしては、残念ながら大したことがない。
主役の演技力が…。
「ゲゲゲ…」とキャラが同じで、表情も同じ、せりふの言いかたも同じに聞こえる。
「あ・うん」などの岸本加代子の魅力を記憶しているだけに、せっかくの向田ドラマが生かされなくてもったいないなと思う。

テンペスト
NHKを見てたら、すごく番宣が入るので、ちょっと興味を持ち見始めた。
女性が性を偽り、男の世界で生きる、というテーマは昔からけっこうある。
せっかく才能に恵まれていても、昔は、女が選べる道はすごく狭かった。
嫁に行って家庭を守り、子供を産んで子育てして…
それ以外の人生は許されなかった時代が長かったので、今の時代に生まれ、一応職業も結婚も自由に選択できる幸せに感謝しよう。
で、このドラマ、発想はすごく面白いと思うのだが、やっぱり残念ながら役者の演技力で魅力が消されている。
Gacktという人は、不思議な妖しさはあるが、演技力はない。
仲間由紀恵も、美人だが演技力はない(どの役をやっても、せりふが「ごくせん」っぽく聞こえるのだ)。
演技力が乏しいと、ドラマの内容がすごく稚拙に見えてしまう。
もともと、仲間が男に見えるわけがなく設定に無理があるので、そこを演技力でカバーしてリアル感を出してほしかったが、せりふ回しが不自然なので、茶番っぽい感じが強くなってしまった。
せめて仲間由紀恵が、琉球ことばを言ってくれたらよかったのに、と思う。
門番をやってるおじさんなんか、琉球ことばのおかげですごく魅力的に見えるのに。

坂の上の雲
このドラマ、なぜかリアルタイムでは見ていなかったのだが、最近再放送されているのを見ている。
ああ、どうして今までちゃんと観てなかったのだろう、と思わず悔やんでしまうほど感動。
明治人の志の高さがすがすがしく、胸がすくような思い。
日本人であることを誇らしく感じるほどだ。
ドラマ全体の質を上げているのが、俳優たちの演技力である。
上手な人ばかりを集めたのだなぁ(松たか子だけ残念)。
せりふはむしろ少なく、目や顔の表情、無言の「間」がものを言う。
秋山兄弟がカッコよくて、もう。
正岡兄妹もほんとに素敵。
この後は広瀬武夫の出番も増えてくるので楽しみだ。
ノンフィクションの強みなのか、観てるとあまりの面白さにぐいぐい引き込まれ、録画して何度も繰り返し観たくなる。
出てくる人が素敵すぎるためだろう。
主役3人はもちろん、伊東四朗や菅野美穂ら脇役もさすがで、こんなドラマチックな出来事が現実にあったのだなぁ、と人の命の輝きに胸を打たれてしまう。
実は、このドラマを見てから、「テンペスト」が急に幼稚に感じられてしまった。それまではそこそこ面白く見ていたのに。


振り返ってみると、NHKのドラマばっかりだ。
うちでは、野球以外ほとんど民放を見ないのだ。
否定的なことも書いたけど、NHKのファンゆえということでお許しを。
posted by じょあろ at 10:30| Comment(2) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月04日

NHKニューイヤーオペラコンサート

1月3日の夜7時〜9時、NHK教育で、第51回ニューイヤーオペラコンサートが放送された(たぶん生放送)。

久しぶりに観た。
オペラが好きなので、10年くらい前には、毎年これを観るのがお正月の楽しみだったのだが、最近は忘れていた。

でもやっぱりオペラはいい。
聴いて楽しいうえに目でも楽しめ、そのうえストーリーまで付いているのだから、最高のエンターティンメントなのだ。
NHKのニューイヤーコンサートでは、有名オペラの有名アリアをやってくれるので、だいたいどの曲も期待を裏切ることはない。
今年は、バレエによる演出もふんだんに使われていて、とても贅沢な舞台だった。生で観たら、どんなに迫力があっただろう。

歌手の方たちは、日本のトップクラスをそろえているので、こちらももちろん素晴らしかった。
「トゥーランドット」役のソプラノの人が、あまりにも苦しそうだったのは残念だったが、そもそもトゥーランドットは難役とされているので、止むを得ないのかもしれない。
それ以外のほとんどの曲は、2時間通してため息が出るほど素晴らしく、とても気持ち良かった。


しかし、オペラファンの人口はたぶん多くないので、こんな視聴率の取れなさそうな番組を、51年も続けてくれるNHKにも感動してしまう(皮肉ではない)。

フィギュアスケートのプログラムで、オペラを使う選手が増えてきたので、「トゥーランドット」「カルメン」「サムソンとデリラ」など、耳にする機会は結構あった。
せっかくなので、もっとファンが増えて、オペラの公演も増えて、年に何度かはオペラを観に行けるくらい身近なものになってくれればいいな〜と思う。
生で観ると、鳥肌がたつほど感動できるのだから。


posted by じょあろ at 00:00| Comment(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

サラNEO・Season2

以前書いたことがある「謎のホームページ・サラリーマンNEO
NHKの番組で、大好きだったのだが、9月で終了してしまった。
寂しく思っていたら、4月から再開という朗報が!!
うれしい〜!!わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
面白いので、皆さんぜひ見てください。

posted by じょあろ at 11:14| Comment(4) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

サラNEO

火曜夜11時から非常におもしろい番組をやっている。
NHK総合「謎のホームページ サラリーマンNEO」だ。

宝田明の変なダンスで始まるこの番組を、初めて見たのは4月、以前勤めていた病院での夜勤中だった。
休憩時間にたまたまつけたテレビで、「部長の親」のコントを見て、あまりのおかしさに笑いすぎて呼吸困難になった。

以来、火曜日の夜は、一週間のストレスを解消する時間となった。
周りの人に言いまくったが、なんと「NHKでそんなおもしろい番組をやるわけがない」と信じてもらえない。
仕方なく一人で見続けたが、今月いっぱいで終了するそうだ。
残念…

一番好きなのは「部長の親」
野川由美子さん、最高!
役者さんってすごい。どうしてこんなバカバカしいことを真顔でやれるんだろう。

二番目に好きなのは、オープニングの宝田明のダンス。
このあと何が始まるかと楽しみでワクワクする。

終わっちゃうのは寂しいのだが、DVDが発売されるそうなので、早速予約するつもり。
NHKもなかなか気が利く。
posted by じょあろ at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする